夫婦の恋愛感情は、一説には3〜4年で冷めると言われています。
それは夫婦ではないカップルも同じで「マンネリ」が原因ですよね。
ちなみに私は今年で結婚10年目ですが、いまもラブラブに過ごしています(笑)
「夫婦になってまで恋愛したくない!」
そんな方も多いでしょうが…仲が良いにこしたことはありません。
経験談をまじえて、冷めきった夫婦関係が改善する方法を紹介します。
目次
子ども抜きで駅待ち合わせをデートする!
夫婦関係が冷めてしまうきっかけは、出産後だという方は多いですよね。
子どもが生まれると、女性は特に育児に集中するので、旦那は2の次、3の次に(笑)
育児疲れもあって、肉体的にも精神的にも夫婦の営みが無くなってしまう時期でもあります。
実は私も同じ状況で、出産後に営みが減ってしまい、お互いを「パパ」、「ママ」扱いで異性として見れなくなった時があります。
そこでオススメなのが、2人だけの時間を作ってデートにでかけること。
ポイントは子どもを預けて、2人だけでいつもと違う場所へ行くことです。
さらにオススメは、駅などで待ち合わせをすること。
2人で家からデートに向かうと、お互い「パパ」、「ママ」の意識が残りますが、駅で待ち合わせをすると、あら不思議!
まるで初期の頃のデート気分を味わうことができます。
お互いを異性として見れる時間を定期的につくれると、夫婦関係もグンと良くなります。
夫婦愛を冷めさせないために意識する2つのこと
手前味噌で申し訳ないですが、私たち夫婦は10年たったいまもラブラブな関係を続けています。
ラブラブでいれる理由はとてもシンプルで、この2つを意識しただけです。
- 女性(男性らしさ)を意識する
- 相手を尊敬する
- スキンシップを増やす
ひとつずつ解説しましょう。
男性(女性)男性らしさを意識する
これ本当に重要です。
結婚してから異性として意識しないあまりか、自分を磨かない人多いですよね。
「かっこよくなりたい」や「可愛くなりたい」の意識が低くなると、食べ過ぎ・飲み過ぎで肥満になったり、メークや服装で落差がでてくるんですよね。
私の場合、好かれたい理由でやっているわけではないですが、ランニングが趣味で健康体型を維持しています。
おしゃれ気はまったくない(笑)ですが、営業もするサラリーマンということもあって清潔感を保つ事を心がけています。
これは直感ですが、別に美男美女である必要はなくて、異性から好かれるよう日々心がけていることが大切かと。
相手を異性として魅力を感じなくなると、ただの「パパ」、「ママ」になっちゃいます。
まぁそれでも表面上は仲の良い夫婦を演じれますが、気持ちがのらないんですよね。
相手を尊敬する
これはめちゃくちゃ大切です。
尊敬できない相手とは恋愛感情は抱けません。
それは夫婦だろうが彼氏彼女だろうが同じです。
尊敬するには、「何かに取り組む姿勢」や「行動」がともないます。
家事を手伝ったり、家族思いだったり。もちろん仕事の取り組みもそう。
尊敬するためには、日常の中で相手の良いところを探して言葉をかけてあげること。
「自分はこんなに頑張っているのに認めてくれない!」って思わせてはいけません。
よく主婦は家事をして当たり前とおもっている旦那がいますが、うまくいきませんし、悪い部分を探していても決してうまくいきませんからね。
相手の良いところを見つけて褒める。
それが習慣付けば、無意識に「尊敬する思い」が芽生えます。
スキンシップを増やす
めっきりスキンシップが減っている夫婦にとって…
いきなり求めるのは抵抗が多いですよね(笑)
けれど、スキンシップをすることで、お互いに異性として認められる意識が芽生えます。
意識が芽生えると、
「もっと綺麗になりたい!」
「もっと愛されたい!」
という心理が自然と出てきます。
最初は抵抗されたりイヤがられるのは必至ですが、重ねるごとに脳が錯覚しはじめて慣れてきます。
慣れてきた頃には、お互いの距離がグンと近づいているはずです。
(まとめ)夫婦関係を良くするには「意識」が大切!
「もう旦那のことを異性として好感がもてない…」
そう思う人も多いですが、でも好きだった時期があったから結婚したんですよね?
好きでなくなった理由をよく思い返してみましょう。
出産を気に忙しかった理由もあるでしょうし、相手が冷たくなった理由などあるかと思います。
日々の生活の中で、関係に溝ができると次第に大きくなってしまい、気づいたら冷めきった夫婦関係になっているもの。
でもそれってもったいないですよね?
せっかく結婚したんですから、夫婦生活が楽しいに越したことはありません。
関係を維持するには、自分から意識して「相手を好きになる」ことを心がけることが大切です。
そしてマンネリになった毎日から脱出するために、子ども抜きでデートやおしゃれなレストランで食事をすることも良いでしょう。
時間はかかるかもしれませんが、根気よく意識して行動すれば、夫婦関係は必ず改善します。